【OVER365の想い】大病を未然に防ぐために。私の経験で知ってほしいこと。

こんにちは。

Over365の工藤です。

 

Over365の館内もいよいよ冷房から暖房に変わっています。

冬は暖房に加湿器に、そして暖気の循環に扇風機を使ったり、

電気代に灯油代にと光熱費が夏の倍になる長野県です。

さて私事ではありますが、先日胆管炎を再発してしまい入院をしていました。

以前のブログでも書きましたが私が42歳の時【膵胆管合流異常症】という症例の少ない病気が発見されました。

そこからかれこれ8年が過ぎた今でも入退院を繰り返しています。

その理由(原因)は不明。

通常は術後は良好の病気らしいのですが私の場合、胆のう摘出

胆管摘出をしているため腸からの菌が体内に侵入しやすいそうです。

日常気を付けてはいるのですが免疫力が低下した時・便秘をしているときになりやすいそうです。

今でも2か月に1度の定期検診は欠かせません。いつ癌化するか100%大丈夫とは言えない状況です。

 

足元にあった「体温を上げる」というヒント

人生は一回限り。

できるなら防ぐことができる「大病」は、未然に防ぎたい。

その方法を知りたい。

既に持病として大病のリスクを背負った私は、どうしたら未然に防げるのか?

食生活、運動、睡眠、体を動かす習慣、身にまとう服、室内の快適な温度や湿度。

調べまくりました。そこで目にしたのが、

癌は体温35度台が一番繁殖しやすい体温ということ。

そうか、当時の私の平熱体温は35度前半だったのです。

父も肺がんで(54歳)亡くしているので癌にはとても敏感です。

癌にならない体になりたい!当時からずっと思っていることです。

だから平熱を上げることに取り組みました。沢山の本を読み漁り、自分で実践し、常に36,5度以上の平熱体温になれる様々な習慣を体験していきました。

そして、平熱が36,5度に!

そこから私の体温への意識が変わり始めました。

どうやったら体温って上がるの?

まずは単純に血流が良くなるといわれているインナーを着用しました。

毎朝、計測し1年で36度台まで行きました。

しかし健康体温は36,8度。まだまだです。

次は日頃簡単にできる体を冷やす飲み物や食べ物は口にしないことにしました。

そして代謝をよくするマルチビタミンのサプリメントも飲み始めました。

しかし体温はそこから変化しなくなってしまいました。

コンビニ食を極力減らしました。

(私がコンビニの弁当や食材を買っているのを見つけたら特典を差し上げます 笑)

ファーストフードやファミレスでの食事も極力減らし、自炊する日々が続いております。

また、寒暖差の激しい長野県の野菜は栄養価が高く体に嬉しいことも以前から知っていました。

日常生活で改善できることは改善し、大好きだったお菓子もほとんど食べなくなり、ストレスのない職場環境作りも日々改善していきました。

今、できることはやっていましたが、まだどうやって体温が上がるのか?まだまだヒントをたどる、そんな日々。

正直、何が足りないのか?

筋肉の重要性

ある日、パーソナルトレーナーを生業としてる人に出逢い、「筋力の低下」も低体温に繋がることを知りました。

病気してから運動から遠ざかっていたので脂肪はつき、筋肉が減ってしまったのです。まさにこれが原因でした。

その方に教えてもらったのは、

  • 脂肪には血管が通っていないので熱を通さない。
  • 筋力低下は体を冷やしてしまう。
  • そして筋肉は血流を良くする大きな働きをしているので減ってしまったら血流も悪くなります。

そこから私の体脂肪を減らすために適度な運動をスタートしました。

 

運動といっても以前のようには動けません。

どうやって筋肉ふやせるの?その時パーソナルトレーナーに教えていただいたことが

「ただの運動は疲れるだけ」

「人それぞれ腹筋でもやり方・回数全く違うのです。」

「筋肉の使い方でトレーニングの成く違う」

なるほど!と思いました。

そこからパーソナルトレーニングの大切さと価値を体感したのです。

もう一つのヒント「血管年齢」

先日入院してすぐ抗生剤を点滴するのですがなんと8年前の入院時毎日の点滴2か月間で私の血管は固くなってしまったのです。

血管痛ってご存知ですか?

血管が痛いんです。点滴を入れるだけで痛いのです。本当につらかった。

なので今でも点滴の針が刺さらないのです。針を刺すと血管が固いから逃げちゃって・・・

なんと今回はナース5人がメンバーチェンジ。最後の係長さんが通してくれました。

両腕黒ずみだらけになってます(笑)

血管年齢を若くするには?

こちらは次回書かせていただきますね。

毎回同じこと言いますが病気になりにくい体づくりが1番です。

治療になる前に予防できることしてくださいね。

なってからでは取返しつかないので。

 

退院した夜、スタッフが夕食作ってくれみんなでOver365のお客様たちが喜ぶには?を深夜まで語り合いました。

暖かい家族のような社員に囲まれ幸せを感じています。

 

ここに集まってくれたスタッフも「体温を上げる場所」のOver365の考え方に共感して、ここで一緒に働いてくれています。

Over365 「3つの約束」

まだまだ発展途上のOver365ですが、私たちから3つの約束です。

これは必ず守ります。

私たちがいつも考えていること。

「365日36,5℃以上の平熱体温に導き、体の中からキレイに、健康で楽しい人生を送っていただくこと」

私たちがいつも言っていること

そのために、来店いただいた方の「現在地」を初回体験などを通して測っています。太っているのも、ダイエットも、お肌のできものも、便秘や冷え、肩こりや腰痛など。あらゆる悩みは、低体温の見直しから改善される可能性が高いということ。その大切さを常にお伝えしていきますね。

私たちがいつもやっていること

今の体調や体質には個人差や理由が必ずあります。その人に合った方法が必ずあります。だから、一人ひとりの「今」の体調を細かくおしえてほしいのです。見た目的にもメンタル的にも、少しずつ改善されて喜んでいただく姿を見るのが、私たちの何よりの生きがいです。

 

365日36,5度以上の平熱体温へ導く場所としてスタートした「Over365」。

自分の病気がきかっけで、同じ思いはしてほしくない。それが実現できる場所でもあると信じてます。

リバウンドしちゃうことが前提の、その場限りの痩身・ダイエット自体に、私自身が疑問をもったことも一つのきっかけかもしれません。

「体温」が、健康を土台とした体づくりになり、皆さまと皆さまのご家族・大切な人が笑顔が生まれるのだと思うと、この仕事自体が私の天職だと実感しております。