Over365の工藤です。
2018年8月31日グランドオープンし2か月が経ちました。
今日はある一人の男性の未病となった物語りを書きます。
Mさんは子供のころからぽっちゃり体形で特に不十することもなく45年間生きてこられたそうです。見た目は体格がいいのでちょっと怖い系に見えちゃうのですがお話してみたらとっても優しく物腰も穏やかな方なのです。
体形は気にはしていなかったので大好きなお酒は毎晩、たばこも1日に20本以上吸っていたそうです。そして食べ物も好きなものばかり食べていたと仰っていました。
そんなMさんがなぜ?ダイエットしようと思ったのか?
健康診断で糖尿病で遂に要治療と診断されてしまった。
そして痛風もある。
血圧も高く薬を飲むように言われてしまったそうです。
原周りは100cm超え、メタボ確定。
自己流で始めたこと
こんな体ではまずい。完全な糖尿病になってしまったらどうしよう?
健康でないと遊びも楽しくないし明るい表情もできない。健康第一!って思ったそうです。
あの痛風の痛さは耐えられない!どうにかしたい!でもどうしたらよいのかわからずネットで調べ自己流ダイエットスタートしたそうです。
まず始めたことは
①食事をとにかく少量にした。
②大好きなお酒をやめた。
③たばこをやめた。
④水を3リットル~4リットル飲む。
なかなかここまでできる男性はいないのではないか?それだけ健康になりたいんだなぁとMさんの真剣さがとても伝わってきました。とてもまじめにご自分の生活習慣を見直されていました。
何をやっても落ちなかった体重
Mさんは自己流のダイエットで1年で20キロ落としたそうです。
食事制限でびっくりしたのがとにかく食べないことに徹底していました。お昼は小さなおにぎり2個だけ。朝晩は野菜中心なおかずのみ。体のエネルギーとなるタンパク質・脂質・などが不足してしまったため少量の食べ物でも消化させる力が無くなってしまい最初はガンガン落ちていた体重も途中からガソリン切れになってしまったのだと思います。
そして大きな勘違いもされていました。
「運動はしています。」と答えられたのでどのような運動ですか?と聞くと
「仕事が力仕事なので運動は十分しているんです」と。
大体の方がMさんと同じように思いますよね?
Mさんは運動しているつもりでいたのですが実は、フィットネススコア(身体の成分構成)はとても低かったのです。
そして1番本人が驚かれたのが低体温だった事です。*冷えとダイエットの関係はまた改めて書かせていただきます。
(なんとMさんは自分の平熱36,5度だと思っていたそうです。)
Mさんはまずどうしたいのか?と問うと
①体重をあと20キロ落としたい。
②糖尿の数値を平均値に持っていきたい。
③痛風を治したい。
④血圧を正常値にしたい。
Mさんはとてもまじめな方で昼間体力をとても使う仕事なのに毎晩家でトレーニングをされていたそうです。
お米も白米からカロリーが少なくカリウム・ビタミンB1・タンパク質など栄養素が豊富なもち麦にしたそうです。
このもち麦って食物繊維が白米の26倍もあるんですって。なので食べれば食べるほど痩せやすくなるそうです。
そして最も大切な計測。自宅にある体重計は体脂肪が出ないものだったらしいのですぐ購入しその晩から計測を」初めたそうです。
まさかこんなに早く簡単に体重14キロ落ちるなんて!
1か月でマイナス7キロストンと落ちたときはとても喜ばれ、へこんだお腹がうれしくてうれしくて、今までは足が見えなかったが今は足が見えるんだよ!とおっしゃていました。
そんな声を聴くことが私たちチームの張り合い・喜びとなり更に目的に向かうための活力となっております。
しかし停滞期に突入しMさんももういいやって思い始めてしまったそうです。この停滞期は何度あきらめようか・・・と思ったそうです。
停滞期1か月が過ぎたらさらにガクンと落ち始め今も楽しくって楽しくって!体ってこんなに軽かったけ?とおっしゃっています。*停滞期についてはまた改めてかかさせていただきます。
Mさん次の目標をまた一緒に楽しみながら平熱36,5℃以上になりましょうね!