Mさん45歳男性365ストーリー②

こんにちは。

Over365の工藤です♪

前回ご紹介させて頂いたMさんが私たち365スタッフにくれた感動ストーリーの続きを書きますね。

誰もが通る停滞期とは

ダイエットをスタートされて1ヵ月後、102㎏から96kgで体重がピタリと止まってしまいました。

いつもと同じ生活しているに何がいけないのか!ストレスがたまりタバコを吸い始めてしまったそうです。

でもMさんすごいんです!1日10本!これ以上は絶対吸わないと決めていたそうです。

ダイエット中の停滞期を乗り越えるには、まずはじめに人間の体に備わった危機管理システムである「ホメオスタシス機能」を理解することが必要です。

 

「ホメオスタシス機能」とは、人間が生きるために重要な体温や血糖値の調節などを、外部環境が変わっても常に正常に保つための働きのことを言います。食事からのエネルギーの吸収率や、運動時の消費エネルギーなども「ホメオスタシス機能」により調節されています。

例えば非常時で食事がほとんど摂れない生活が続いた場合でも、ある程度の体重減少が起きた時点で「ホメオスタシス機能」が働くことにより、食事からのエネルギー吸収率が高まり、また基礎代謝量や運動時の消費エネルギーも低く抑えられ、それ以上の体重減少を防ぎ生命を守ることが可能になります。

つまり、ダイエット中の「停滞期」は、この「ホメオスタシス機能」が非常時と同様の働きを発揮することで表れる現象なのです。これはとても高度で素晴らしい危機管理システムなのですが、ダイエット中にはちょっと厄介なものですね。

ダイエット中の「停滞期」が、どのタイミングでどのくらいの期間続くのか、これには個人差がありますが、一般的にはダイエット開始後1ヶ月前後、もしくは体重の5%(50kgの方なら2.5kg)減量したタイミングから始まり、1ヶ月前後続くことが多いようです。

まさにMさんも1ヵ月後から停滞期に入りました。

停滞期の理屈がわかるとこの時期はあって当たり前なんだ。ならしょうがないね。維持することを目的としてがんばろう!と毎日の筋トレと食事コントロールをされていたようです。

 

2ヶ月で体重14kg体脂肪量13kg筋肉量維持とすばらしい理想的な減量。

現在の心境をうかがっちゃいました。

まず何が1番嬉しいかって、とにかく体が軽く少しの距離でも車で行っていたのに、この位の距離なら歩いていける!トレーニングがてら行こう!とスタスタ歩けるようになったそうです。

そして悲しいか嬉しいか微妙なんだが服がすべて大きすぎて困っているそうです笑

今回のダイエットが辛くなかった理由

上がビフォー・・・体重・体脂肪が標準超えてます。

下がアフター・・・筋肉量減らずに見事体重・体脂肪量落とされてます。

本当に理想形ですね。

 

自己流ダイエットで121kgから102kgに落としたときはとにかくお腹がすいてすいて夕飯が待ちどうしくてたまらなかったそうです。そして仕事も疲れちゃって体力的にとても辛かったことばかりだったそうです。

しかし今回102kg→86kgになった今回はまったく空腹感がなく逆に食べなくてもいいやって感じだったそうです。

必要な栄養素を考え食事し必要な場所の筋肉を鍛えただけでこんなに楽に変わった!と。

そしてとにかく体が楽なのがとても嬉しく血圧なんて正常値!朝もパッチリ目が覚め体が疲れないのが最高!だと目をキラキラさせてお話して下さり私まで目がウルウルきちゃいました。

どうして健康になりたいのですか?

の質問に対し

薬を飲むのが本当にいやで病気や怪我をしたら何をするのも出来ないし楽しくないから・・。だから健康1番!後は5kg落として糖尿の数値を正常にすることが目標だそうです。